アミメハギ

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F-90X 60mm RVP 大瀬崎
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真核生物上界 動物界 後生動物亜界 脊索動物門 脊椎動物亜門 顎口上綱 条鰭綱 新鰭亜綱
 フグ目 モンガラカワハギ亜目 カワハギ科 アミメハギ属


全長: 7cm


学名: Rudarius ercodes


英名: Japanese filefish (file = やすり filefish = カワハギ)
Net-work file fish (Net-work = 網細工)

漢字名: 網目剥


地方名: ハズ(静岡県静浦)
コゴモリ(富山県東岩瀬)
センマイハギ(神奈川県三崎)

房総半島以南、朝鮮半島南部に分布する。
水深20m以浅の沿岸の内湾、藻場、岩礁域に生息する。

体に網目状の模様があり、和名の由来となっている。

雄の尾柄には多数の剛毛があるが、雌には無い。

動きは緩慢だが、小さな口に巧みに小型の甲殻類などを捕食する。

産卵期は5月から10月で、海藻に卵を産みつける。

まき餌に群がることはあるが、口が小さいため、ほとんど針にかかることは無い。