アオウミガメ

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真核生物上界 動物界 後生動物亜界 脊椎動物門 脊椎動物亜門 爬虫綱 無弓亜綱
 カメ目 潜頸亜目 ウミガメ上科 ウミガメ科 アオウミガメ属


全長: 200cm


学名: Chelonia mydas


英名: Green turtle (Green = 緑の turtle = カメ)
Common green turtle

漢字名: 藍海亀


太平洋、大西洋を問わず、低緯度海域を中心に汎世界的に分布している。日本では小笠原諸島、南西諸島に分布する。

アオウミガメはウミガメ類の中では唯一草食性の種である。また、他にクラゲなどの底生、浮遊性の無脊椎動物や魚卵なども捕食する雑食性であるが、植物食の傾向が強い。コンビニやスーパーなどで渡される白い袋をクラゲと間違えて食べて腸閉塞を起こしたりすることがある。小笠原産ではおもに海藻を食べる。

カメは万年と言われるが、寿命は大体70年から80年で、成長すると体重は150kgにも達する。

顎は鋸歯状。体色は成体の背が濃緑色で腹は淡黄色であるが、幼体では背は黒色腹は白色である。下顎鱗板は1対、重縁甲板は4対ある。背甲鱗板は敷石状で甲の辺縁は平滑である。肋甲板は4対あって、第1対が特に小形ではなく、項甲板にも接していない。吻は側扁せず上顎の前端はかぎ状に曲がっていない。前顎板が1対しかないことによって、タイマイ、アカウミガメ、ヒメウミガメと区別される。甲板は敷石状に並び重なり合っていない。爪は一個である。

性的成熟は雄雌とも35歳くらいである。雌は65歳までに約2000個の卵を持っていて、3ヶ月に2回産卵する。雌の体内には精子袋がありすべての雄の精子を溜めている。これは色々な雄の受精卵を得ることによって、種の強い遺伝子が残るようにする為である。ウミガメ類の産卵は主に夜間に行われる。南西諸島ではアカウミガメ、タイマイと産卵場が重なることがある。

現在絶滅危惧II類に指定されている。その原因として護岸工事による産卵場所(砂浜)の減少、トロール漁法や延縄漁法による混獲、ビニールゴミの誤食、食用・剥製用の捕獲があり、卵は盗掘されることがある。保護されている処もあるが、極一部で満足できるまでには至っていない。