ミナミハタタテダイ

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真核生物上界 動物界 後生動物亜界 脊索動物門 脊椎動物亜門 顎口上綱 条鰭綱 新鰭亜綱
 スズキ目 スズキ亜目 チョウチョウウオ科 ハタタテダイ属


全長: 15cm


学名: Heniochus chrysostomus


英名: Threebanded pennant coralfish (Treebanded = 三本の帯 pennant = 長旗)

漢字名: 南旗立鯛


相模湾以南、伊豆諸島、インド洋、西太平洋に分布する。
サンゴ礁のサンゴのよく発達した礁湖、礁外縁などに生息する。

ほかの旗立鯛とは、三本の黒い斜帯がすべて後下方に平行に走っていることで区別できる。

和名の由来は、南方にいるハタタテダイの意味。和名の旗は背鰭の長くのびた棘による。英名ではペナントとなる。また、学名の「chrysostomus」は黄金の口という意味で、吻が黄色いことに由来する。

単独かペアで泳いでいる。

サンゴのポリプを食べる。